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== 概要 ==
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スパロボシリーズの総合プロデューサーである寺田貴信は、過去にスパロボの最終作のタイトルをつけるなら『Z』にしたいと語っていたが、本作の発表後にそれを撤回しており、今作の「Z」の意味は新たなる始まりと意味を込めてつけたと語っている。なお、本作が今後シリーズ化されるかはその結果次第と答えている<ref name="AB">『[[週刊ファミ通]]』 2008年[[5月2日]]号インタビュー</ref>。
  
『'''スーパーロボット大戦Z'''』(すーぱーろぼっとたいせんぜっと)は、[[バンダイナムコゲームス]]の[[シミュレーションRPG]]。[[スーパーロボット大戦シリーズ]]の一つ。2008年9月25日、[[プレイステーション2]]向けに発売予定。
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「スパロボ感謝祭」以外にもBSデジタルでのプロモーションビデオの放送、「真夜中の宴」「トークキャラバン」などのイベントが多くなされている。
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
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=== 一覧 ===
 
*[[OVERMANキングゲイナー]]
 
*[[OVERMANキングゲイナー]]
 
*[[THE ビッグオー]]
 
*[[THE ビッグオー]]
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*[[無敵鋼人ダイターン3]]
 
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*[[戦闘メカ ザブングル]]
 
*[[戦闘メカ ザブングル]]
*[[機動戦士Ζガンダム]]
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*[[機動戦士Ζガンダム#関連作品|劇場版 機動戦士Ζガンダム]]
 
*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
 
*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
 
*[[機動新世紀ガンダムX]]
 
*[[機動新世紀ガンダムX]]
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*[[グレートマジンガー]]
 
*[[グレートマジンガー]]
 
*[[UFOロボ グレンダイザー]]
 
*[[UFOロボ グレンダイザー]]
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*[[ゲッターロボG]]
 
*[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]
 
*[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]
 
*[[創聖のアクエリオン]]
 
*[[創聖のアクエリオン]]
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*[[超重神グラヴィオン]]
 
*[[超重神グラヴィオン]]
 
*[[超重神グラヴィオン|超重神グラヴィオンツヴァイ]]
 
*[[超重神グラヴィオン|超重神グラヴィオンツヴァイ]]
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=== 解説 ===
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新規参戦作品は、『'''OVERMANキングゲイナー'''』、『'''THE ビッグオー 2nd Season'''』、『'''宇宙大帝ゴッドシグマ'''』、『'''創聖のアクエリオン'''』、『'''交響詩篇エウレカセブン'''』、『'''超時空世紀オーガス'''』、『'''宇宙戦士バルディオス'''』、『'''超重神グラヴィオン'''』、『'''超重神グラヴィオンツヴァイ'''』の9作品であり、現在、発売されたスーパーロボット大戦シリーズで新規参戦が一番多い。参戦作品における放映年代の内訳は、70-80年代及び2000年代の作品中心であり、90年代の作品は少なめとなっている。また、今作では寺田プロデューサー自身が、個人的に以前から「切り札」と考えていた作品も参戦しているとのこと<ref name="AB">『[[週刊ファミ通]]』 2008年[[5月2日]]号インタビュー</ref><ref>『超時空世紀オーガス』は異なる作品を繋げるのに非常に便利な設定を持っているため、この作品だという説もある。</ref>。
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今まで据え置きでは『[[新スーパーロボット大戦]]』とOGシリーズを除く全ての作品で参戦していた『'''機動戦士ガンダムΖΖ'''』が外され、『逆襲のシャア』が機体のみの参戦になるので、実質UCガンダムは1作品になった。<ref>ただし、『∀ガンダム』はUCガンダムの時間軸と繋がっている。</ref>
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なお、『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|Scramble Commander the 2nd]]』でシリーズ初参戦した『'''劇場版 機動戦士Ζガンダム'''』、『'''機動戦士ガンダムSEED DESTINY'''』は本シリーズ(シミュレーションRPG)初参戦となる。シリーズ初参戦は『キングゲイナー』、『エウレカセブン』は本作と同じく[[クロスオーバー作品]]である『'''[[Another Century's Episode 3 THE FINAL]]'''』中軸参戦作品でもあった。また、『'''THE ビッグオー'''』は据え置き機作品初参戦となる。
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『戦闘メカ ザブングル』『機動新世紀ガンダムX』『∀ガンダム』は本作の様な世界観である『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』に参戦しており、シリーズ参戦が難しい作品でもある『ザブングル』『∀ガンダム』の2作品は、『α外伝』以来7年ぶりの登場となる。
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=== パッケージ登場機体 ===
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*オーガス          ([[超時空世紀オーガス]])
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*キングゲイナー       ([[オーバーマンキングゲイナー]])
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*ゴッドグラヴィオン     ([[超重神グラヴィオン]])
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*ゴッドシグマ        ([[宇宙大帝ゴッドシグマ]])
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*ザブングル         ([[戦闘メカザブングル]])
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*ソーラーアクエリオン    ([[創聖のアクエリオン]])
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*[[デスティニーガンダム]]  ([[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]])
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*ニルヴァーシュ typeZERO   ([[交響詩篇エウレカセブン]])
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*バルディオス        ([[宇宙戦士バルディオス]])
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*マジンガーZ         ([[マジンガーZ]])
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==システム==
 
==システム==
;小隊編成 新システム 「トライバトルシステム」
+
;トライバトルシステム
;フォーメーション
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: αシリーズにおける小隊システムのブラッシュアップ版。コストを考える必要がなくなり、より自由な編成ができるようになる。
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;;フォーメーション
 
;合体攻撃
 
;合体攻撃
;特殊システム
+
===特殊システム===
:合神(超重神グラヴィオン)
+
;合神・重力子臨界(超重神グラヴィオン)
:重力子臨界(超重神グラヴィオン)
+
:グランカイザーの気力が130を超えることで初めて合神することができる。重力子臨界が設定されており、3ターン後に強制解除となる。
;アクエリオンの「のりかえ」について(創聖のアクエリオン)
+
;アクエリオンの「のりかえ」(創聖のアクエリオン)
 +
:アポロと指定された二人の組み合わせで乗り換える。組み合わせは計5通り。
 
;エレメントシステム(創聖のアクエリオン)
 
;エレメントシステム(創聖のアクエリオン)
 +
:アクエリオンの気力が130を超えると操縦者の各ステータスが登場する3人のパイロットのそれぞれ一番高い数値になる。
 
;サテライト・キャノン(機動新世紀ガンダムX)
 
;サテライト・キャノン(機動新世紀ガンダムX)
 
;バザー(戦闘メカ ザブングル)
 
;バザー(戦闘メカ ザブングル)
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:それぞれ『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』に出てきたものと同様のシステム。
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==オリジナルキャラクター==
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ランド・トラビス(声・川原慶久)
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筋肉質な熱血漢、27歳
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メール・ピーター(声・相沢舞)
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子供っぽいが16歳
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さすらいの修理屋をしており、修理装置の付いたロボットを操縦する
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ガンレオン(デザイン・Mがんぢー)に搭乗する
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葉山 宏治がテーマ曲を作曲している
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セツコ・オハラ (声 高口幸子)気弱で消極的な少女だが、操縦が丁寧という長所を持つ、19歳
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ダンゼル・ハマー (声 石川ひろあき) グローリー・スターの隊長、スキンヘッドで色黒、34歳
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トビー・ワトソン (声 近藤隆) 金髪の陽気な青年だが戦闘時は冷徹に戦う
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彼らはそれぞれ3機のバルゴラ(デザイン・明貴美加)に搭乗する
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アサキム・ドーウィン(声・緑川光) 黒衣に身を包んだ謎の青年、
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シュロウガ(デザイン・大張正巳)に搭乗する
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ツィーネ・アスピオ(声 斉藤梨絵) アサキムの仲間、巨乳。
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エリファス(デザイン・田野邊尚伯)に搭乗する
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==CM==
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今作のTV版、ラジオ版CMの[[ナレーション]]は、今作で初参戦した『超時空世紀オーガス』と『超重神グラヴィオン』の桂木桂役とクライン・サンドマン役の[[速水奨]]が務め、タイトルコールは[[水木一郎]]が担当した。
 +
 +
なお、[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]のスーパーインフォロボメーションのコーナーで[[相沢舞]]が一時期、「スーパーロボット大戦、ゼェェェット!」とタイトルコールしていたが、CMが流れるようになってからはタイトルコールの叫びがなくなっている。
  
 
==スタッフ==
 
==スタッフ==
 
;プロデューサー
 
;プロデューサー
 
:[[寺田貴信]]
 
:[[寺田貴信]]
 +
 +
== 注釈 ==
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<div class="references-small"><references /></div>
  
 
==外部リンク==
 
==外部リンク==
*[http://www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_z/index.html スーパーロボット大戦Z(スーパーロボット大戦公式サイト)]
+
*[http://www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_z/index.html 公式サイト]
  
 
{{SuperRobotWars}}
 
{{SuperRobotWars}}
 
+
{{DEFAULTSORT:すうはあろほつとたいせんせつと}}
[[Category:スーパーロボット大戦|Z]]
+
[[Category:スーパーロボット大戦]]
[[Category:プレイステーション2|すうはあろほつとたいせんZ]]
+
[[Category:プレイステーション2用ソフト]]
[[Category:2008年のコンピュータゲーム|すうはあろほつとたいせんZ]]
+
[[Category:2008年のコンピュータゲーム]]
 +
[[en:Super Robot Wars Z]]

2008年9月3日 (水) 08:17時点における最新版

スーパーロボット大戦Z
[[Image:|0250px|]]
ジャンル シミュレーションRPG
ゲーム:
ゲームジャンル
対応機種 プレイステーション2
必要環境
推奨環境
ゲームエンジン
修正パッチ
開発元
発売元 バンダイナムコゲームス
(バンプレトレーベル)
プロデューサー
監督
キャラクターデザイン
メディア DVD-ROM
プレイ人数 1人
発売日 2008年9月25日
稼動時期
販売価格 8379円(税込)
売上本数
レイティング
インタフェース
コンテンツアイコン
キャラクター名設定
エンディング数
セーブファイル数
セーブファイル容量
クイックセーブ
クイックロード
コンテニュー
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全画面表示モード
音楽フォーマット
キャラクターボイス
バックログ
CGモード
音楽モード
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その他
テンプレート使用方法 ノート

スーパーロボット大戦Z』(スーパーロボットたいせんぜっと)は、バンダイナムコゲームスからバンプレストレーベルで2008年9月25日に発売予定のシミュレーションRPGスーパーロボット大戦シリーズの一つ。本作のキャッチコピーは『多元世紀元年 僕らの世界は崩壊した・・・

タイトルの末尾の文字はアルファベットZ(ゼット)であり、ギリシア文字Ζ(ゼータ)ではない。

概要[編集]

スパロボシリーズの総合プロデューサーである寺田貴信は、過去にスパロボの最終作のタイトルをつけるなら『Z』にしたいと語っていたが、本作の発表後にそれを撤回しており、今作の「Z」の意味は新たなる始まりと意味を込めてつけたと語っている。なお、本作が今後シリーズ化されるかはその結果次第と答えている[1]

「スパロボ感謝祭」以外にもBSデジタルでのプロモーションビデオの放送、「真夜中の宴」「トークキャラバン」などのイベントが多くなされている。

登場作品[編集]

一覧[編集]

解説[編集]

新規参戦作品は、『OVERMANキングゲイナー』、『THE ビッグオー 2nd Season』、『宇宙大帝ゴッドシグマ』、『創聖のアクエリオン』、『交響詩篇エウレカセブン』、『超時空世紀オーガス』、『宇宙戦士バルディオス』、『超重神グラヴィオン』、『超重神グラヴィオンツヴァイ』の9作品であり、現在、発売されたスーパーロボット大戦シリーズで新規参戦が一番多い。参戦作品における放映年代の内訳は、70-80年代及び2000年代の作品中心であり、90年代の作品は少なめとなっている。また、今作では寺田プロデューサー自身が、個人的に以前から「切り札」と考えていた作品も参戦しているとのこと[1][2]。 今まで据え置きでは『新スーパーロボット大戦』とOGシリーズを除く全ての作品で参戦していた『機動戦士ガンダムΖΖ』が外され、『逆襲のシャア』が機体のみの参戦になるので、実質UCガンダムは1作品になった。[3]

なお、『Scramble Commander the 2nd』でシリーズ初参戦した『劇場版 機動戦士Ζガンダム』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は本シリーズ(シミュレーションRPG)初参戦となる。シリーズ初参戦は『キングゲイナー』、『エウレカセブン』は本作と同じくクロスオーバー作品である『Another Century's Episode 3 THE FINAL』中軸参戦作品でもあった。また、『THE ビッグオー』は据え置き機作品初参戦となる。

『戦闘メカ ザブングル』『機動新世紀ガンダムX』『∀ガンダム』は本作の様な世界観である『スーパーロボット大戦α外伝』に参戦しており、シリーズ参戦が難しい作品でもある『ザブングル』『∀ガンダム』の2作品は、『α外伝』以来7年ぶりの登場となる。

パッケージ登場機体[編集]

  

システム[編集]

トライバトルシステム
αシリーズにおける小隊システムのブラッシュアップ版。コストを考える必要がなくなり、より自由な編成ができるようになる。
フォーメーション
合体攻撃

特殊システム[編集]

合神・重力子臨界(超重神グラヴィオン)
グランカイザーの気力が130を超えることで初めて合神することができる。重力子臨界が設定されており、3ターン後に強制解除となる。
アクエリオンの「のりかえ」(創聖のアクエリオン)
アポロと指定された二人の組み合わせで乗り換える。組み合わせは計5通り。
エレメントシステム(創聖のアクエリオン)
アクエリオンの気力が130を超えると操縦者の各ステータスが登場する3人のパイロットのそれぞれ一番高い数値になる。
サテライト・キャノン(機動新世紀ガンダムX)
バザー(戦闘メカ ザブングル)
それぞれ『α外伝』に出てきたものと同様のシステム。

オリジナルキャラクター[編集]

ランド・トラビス(声・川原慶久) 筋肉質な熱血漢、27歳

メール・ピーター(声・相沢舞) 子供っぽいが16歳

さすらいの修理屋をしており、修理装置の付いたロボットを操縦する

ガンレオン(デザイン・Mがんぢー)に搭乗する 葉山 宏治がテーマ曲を作曲している

セツコ・オハラ (声 高口幸子)気弱で消極的な少女だが、操縦が丁寧という長所を持つ、19歳

ダンゼル・ハマー (声 石川ひろあき) グローリー・スターの隊長、スキンヘッドで色黒、34歳

トビー・ワトソン (声 近藤隆) 金髪の陽気な青年だが戦闘時は冷徹に戦う

彼らはそれぞれ3機のバルゴラ(デザイン・明貴美加)に搭乗する

アサキム・ドーウィン(声・緑川光) 黒衣に身を包んだ謎の青年、

シュロウガ(デザイン・大張正巳)に搭乗する

ツィーネ・アスピオ(声 斉藤梨絵) アサキムの仲間、巨乳。

エリファス(デザイン・田野邊尚伯)に搭乗する

CM[編集]

今作のTV版、ラジオ版CMのナレーションは、今作で初参戦した『超時空世紀オーガス』と『超重神グラヴィオン』の桂木桂役とクライン・サンドマン役の速水奨が務め、タイトルコールは水木一郎が担当した。

なお、スパロボOGネットラジオ うますぎWAVEのスーパーインフォロボメーションのコーナーで相沢舞が一時期、「スーパーロボット大戦、ゼェェェット!」とタイトルコールしていたが、CMが流れるようになってからはタイトルコールの叫びがなくなっている。

スタッフ[編集]

プロデューサー
寺田貴信

注釈[編集]

  1. 1.0 1.1 週刊ファミ通』 2008年5月2日号インタビュー
  2. 『超時空世紀オーガス』は異なる作品を繋げるのに非常に便利な設定を持っているため、この作品だという説もある。
  3. ただし、『∀ガンダム』はUCガンダムの時間軸と繋がっている。

外部リンク[編集]

テンプレート:SuperRobotWars